果実酒を漬けてみませんか?

2018年5月26日

皆さまは“梅仕事”をご存知ですか?

 

梅仕事とは、毎年初夏にその年に収穫した梅の実を使って

梅酒や梅干しなどをつくることです。

梅の産地である和歌山県では、この時期にスーパーなどで青梅が並び始めます。

梅酒作りに梅シロップ、梅干、梅ジャムなどなどを自宅で漬ける

1年でこの時期にしかできない旬の楽しみです。

 

・・・と、解説しつつ、私(スタッフN)

和歌山生まれ和歌山育ちでありながら、梅仕事をしたことは、ありません・・・。

何とも説得力がなくてお恥ずかしい限りですが

只今店頭では、梅仕事や自宅で漬ける果実酒に詳しいスタッフが

梅仕事・果実酒をテーマにディスプレイしたテーブルができていますよ。

 

 

ストッカーやレードル、グラスなど梅仕事にお使いいただける道具が揃っております。

このディスプレイを眺めるだけで、私は早速感化され

梅仕事をはじめたくてウズウズしております。皆さまもウズウズしてきましたか?

 

 

店頭のこちらは、なんとスタッフTが実際に漬けている果実酒たちです。

左からいちごのお酒、りんご酒、レモン酒です。並んでいるだけでもとっても素敵!

それぞれ果実と氷砂糖とそれぞれに合うお酒で漬けられています。

写真は漬け始めて1週間以上経過し、氷砂糖が溶けた状態。

氷砂糖がどんどん溶けていく様子や色が出てくる様子など

日に日に変化していくのが楽しくて、毎日観察しています。

 

 

待つのも楽しく、出来上がりをいただく瞬間もまた楽しいのが手作りならではですね♪

レシピも店頭にございますのでぜひご自宅で挑戦してみてください。

私はお酒が呑めないので(年齢的な意味ではないですよ!)

ジンジャーシロップを漬けてジンジャーエールにしたいと思っています。

 

 

果実酒を漬けているのはこちらのフィドジャーです。

密封出来るガラスの瓶に

地元で採れた果実やお庭のハーブを漬けてみませんか?

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